材質のアタッチおよび割り当て
モデルで要素に材質を適用するには、いくつかの方法があります。
- 画層と色で割り当てる( 「材質を割り当て」 ツールまたは「材質エディタ」を使用)。
- 要素またはソリッド、あるいはソリッドの1つまたは複数の面に属性としてアタッチする( 「材質を割り当て」 ツール、「材質エディタ」または「プロパティ」のダイアログボックスを使用)。
- 画層単位、または画層上書き(「画層マネージャ」ダイアログボックスを使用)。
- 要素テンプレートの一部として適用する(「カスタマイズ」ダイアログボックスを使用)。
競合があり、画層と色による材質が割り当てられている要素に異なる材質がアタッチされている場合、アタッチされた材質が画層と色による割り当てより優先されます。
たとえば、画層と色で"黄銅鋳物"が割り当てられているソリッドの1つの面に"磨き仕上げの黄銅"材質がアタッチされているとします。レンダリング時、ソリッドは黄銅鋳物(画層と色で割り当てられた材質)で表示されますが、1つの面は磨き仕上げの黄銅(アタッチされた材質)で表示されます。